看護師への復職支援対策はどうなっているのか?

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復職したいけれど不安がある看護師への対策

看護師の資格を持っていても仕事をしていない<潜在看護師>の人数は55万人という調査結果があります。看護師の不足人数は5万5千人と推定されています。単純計算すると10%程度の潜在看護師が復職すれば看護師不足の問題はクリアになるわけです。

しかしながら復帰の希望があっても中々踏み切れない看護師が多く簡単にはいきません。ここでは、復職したいけれど不安がある看護師への対策についてお話をします。

休職している時期が短くて同じ病院で同じセクションに戻れるならば不安は少ないでしょう。けれども1年以上臨床現場から離れて復職すると病院の雰囲気も違っていると思います。最新医療は目覚ましく進歩しているので、<ついて行けないのではないか?>という悩みや不安は払拭できないかもしれません。

復職や再就職したいけれどもブランクがあって不安な看護師は、看護師復職支援セミナーを活用すると良いでしょう。また復職支援に尽力している求人を豊富に取り扱っている看護師専門転職サイトも役立ちます。専任コンサルタントが今後のワークスタイルや職場選びにも無料で相談してくれます。

看護師不足が全然解消されていない労働マーケットですから、ブランクがある潜在看護師でもチャンスはたくさんあります。一概に言えませんが年齢が40歳を越してくるとなると状況は多少厳しくなってくるでしょう。

40歳以上の看護師の求人が皆無というのではありませんが、20歳代から30歳代の看護師求人と比較すると件数は限定的です。病院側としてもベテラン看護師よりも若い看護師の方が給料は安く雇えるので経営的にも助かります。

けれども年齢不問で充分な知識やスキルや経験がある看護師を探している職場も少なくはないです。小まめに確認すれば好条件の求人が見つかることもあります。

40歳以上の年齢でブランクが1年以上あるような潜在看護師ならば急性期病棟と療養型病棟があるケアミックス病院も狙い目です。最初は療養型病棟で勤務して慣れてきたら急性期病棟に異動することも可能です。

厚生労働省では看護師不足の解決策として取り組みをしています。ナースバンク事業もその一環で潜在看護師の再就業を促進して情報提供をして支援しています。離職そのものを防ぐために院内保育所運営事業への支援や就労環境改善事業にも取り組んでいるのです。